スタイリッシュなソロ活動【荒島岳・白山】Vol.1
8/2(日)の0時半頃
I wish で「明日への扉」風に書くなら
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B02222
8/1(土)の24時30分ごろ
おれは
MAZDAのCAROLに乗って家を出た。
ひとりで長距離のドライブは初めて。
てかほんのちょっとの距離くらいしかひとりでドライブした経験がない。
友人となら鬼のような距離運転してたけどな
少し不安ではあったが、
ペーパードライバーやから運転むりって言うやつは
いつまでたっても運転むりやと思っておれは忌み嫌ってるから
おれもひとりでドライブしたことないから…って言うてても
いつまでたってもそのままやぞと自分に言い、鼓舞した。
前半の方が都会を抜けていくので難易度は高め。
さりとて深夜やから人通りや車通りもめっぽう少なく、
この年齢で裸眼で生活できるを視力を生かし、注意深く運転すればなんてことはないはず。
車内にはまず、YUIを流した。
前回の記事でカラオケランキング50のこと書いたけど
もういまRAD WIMPSとかぜんぜんおらんねんな。
Back numberでさえ影薄なってる。
ひとりでドライブしたことないから、なにをして過ごせばいいかわからん。
なにをするもへったくれもないかもしれんけど。
運転せえって感じやな。
神田伯山の講談でもきいてればええんか。
ネオンがきらめく街を颯爽と抜けていった。
そういえば、妹に車借りるとき、
車のどの部分に傷あるか、一緒に確認するの忘れたなと思った。
これはやったやってないのトラブルになりかねへん。
そしてガソリンは約半分くらいの状態で借りた。
まあさすがにこれはぜんぜんかまわない。
満タンにして返してやんよ！！
時間は死ぬほどあるからだ。
てか深夜なら混まへんやろ。
父方の祖母の家が金沢にあるが、
家族もここ数年はもっぱら下道で行ってるらしい。
らしい、というのはここ数年はまったく金沢の祖母の家に行ってないからだ。
だいぶヤンキーがたむろしてた京橋らへんを抜け、
車を走らせ京都にはいる。
ここでYUIに飽きて、Mr.Childrenに変えたか。
覚えてないけど
まじでただ運転してるだけ。
さすがに書くことない。
自分と対話もしてない。
車通りはほんまに少ない。
2時をまわっても望遠鏡を担いでる人も見当たらん。
Mr.Childrenに飽きて、コブクロに変えたか。
なんか思ったこともあったかもしれんけど、メモもしてなくて思い出せない。
すき家の24時間営業の店舗ってまあまああるけど、深夜にどんな人が牛丼食べるんやろって思った。
京都を抜けて滋賀に入る。
琵琶湖の西を抜けていく。
琵琶湖は昨年、友人と自転車でビワイチした。
大して見どころはなかった。
でも友人と過ごした時間は楽しかった。
車通りも少なすぎるのはこわい。
このあたりで一回、ＪＸＴＧエネルギーでガソリンを入れたか。
半分の状態で渡されたからな！
満タンは入れへんかった。
最初で最後の休憩。
登山の食料や飲料を購入。
内訳は
おにぎり4つとフルーツ・オレ1.5リットル。
真っ暗な道をひたすら進んだ。
おそろしくもあった。
運転してるときって、
今ハンドルちょっと曲げたら死ぬよな
って思うこと結構あるよな。
10分に一回くらい思ってる。
死にたいわけではない。
それくらい死と隣り合わせなことやと肝に銘じて運転してる。
福井市街に入ったころには空は明るくなっていた。
明るくなっても車通りは極めて少ない。
ほんで福井はだいぶ田舎。
あたり一面田んぼ。
寄るところもないので、まっすぐ登山口へ向かう。
朝方って曇天なのか、日が出きってなくてどんよりしてるのかわからん。
これは晴れてるってわかるか。
朝焼け～
オンナ先輩の声は酒焼け～
酒の量どんだけ～
関ジャニがやってたことそれは仕分け～
YEAH！
5時半頃、勝原登山口に着いた。
これは荒島岳登山の王道コースらしい。
そこまで難易度の高さとかスリルとか求めてないから、王道のコースで登ることがほとんど。
最新のカーナビのおかげで一切迷うことはなかった。
てか家出てから曲がる箇所ひとつ間違えへんかった自分を称えたい。
悪く言うと、冒険心のないマニュアル人間か。
登山口にはすでに20台くらいの車が留まっており、
登山客が準備を始めていた。
おれはトイレにだけ行って、寝ることにした。
さすがに眠い。
ここはマイペースで。
二つ！数えて休んだ。(SunSet Swishでマイペース)
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B13812
荒島岳はここ。
1時間強、運転席で寝た。
あーーーよく寝た。
登山口
近所の山みたいやな。
期待はそんなにしてない。
日本百名山を選定した深田久弥が北陸出身やから、荒島岳はコネで百名山に入れてもらったと揶揄されている。
靴ひもを固く結んだ。
風が背中を押しはしなかった。(Aqua Timezで虹)
http://j-lyric.net/artist/a04bcdc/l00d4d0.html
思いついたら手あたり次第引用していく
ひたすら数打つ
いきなりこんな道。
思ったより斜度あっていきなりゼーゼー言うた。
フルーツ・オレを流し込んだ。
が
喉が全然潤わないことに気付く。
いつもやったらもっと潤うはずやのにな。
まあええわと思い歩き進める。
ちょっときれい。
鬼おもんない道。
まあまあきれい。
きつく険しい。
てかだいぶ暑い。
ここからが本当の闘いらしい。
だいぶ歩いたのに、やで。
我慢の時間帯。
暑いし、寝不足やし、フルーツ・オレはまじで喉潤わんしで、だいぶきつかった。
てかひとりやとオーバーペースになってまうのもあるな。
なかなか朦朧としてた。
落ち着いて、ダイビングのときくらい深く呼吸した。
大胆に見せてき始めた。
荒れた草。
Alexa
遠くの山々を望みたいが、1本の木がそれを阻む。
フラワー(KinKi Kidsでフラワー)
ナイスな眺望
ここまでとにかくきつかった。
この山自身のきつさと暑さと自分の体力のなさとコンディションの悪さとフルーツ・オレの甘さのせい
ドルチェ＆ガッバーナの香水のせいではない。
桐谷美玲がようやくひとり通れるくらいの細い道。
山深く見えるがそんなでもない。
山頂が近い。
このあたりでおばちゃん軍団の一人に話しかけられた。
コロナやから鹿児島から陸路で13時間かけてきたらしい。
暇か
別れを告げることもなく、おれは先を急いだ。
はい着いたー
のぼり約2時間半
とても苦しくつらい登山だった。
頂上からの眺望！
YEAH！
その他の方角。
おれはめちゃきつかったから、とりあえず腰を下ろしてうずくまってた。
だいぶ楽になった。
頂上では、老人たちがおいしそうに思い思いの昼ご飯食べてた。
おれはすぐには食べる余裕なかった。
出発前に1個おにぎり食べただけ。
これがよくない可能性もある。
もっと食べなな。
でも道中はカラカラすぎておにぎりなんて食えたもんじゃなかった。
うずくまってたら楽になったから勇気をふりしぼっておにぎりを頬張った。
めっちゃ喉通らんかった。
さっきの頂上の看板とこで、おばさん(auntではない)に写真撮ってもらったけど、
そのときもまだ口の中におにぎり入ってた。
最後はフルーツ・オレで流し込んだ。
そして下山。
登ってくるときはアップダウンほぼなかったから
帰りは楽。
道中、おれの前にずっとええ感じのペースで降りる男性がおったから
ひたすらその人のあと一定の間隔をあけてついていってた。
帰りはほぼ写真撮ってない。
ブナ林？を抜ける。
喉渇きすぎて、下山したらどんな水分をあるもの摂取しよかなってことしか考えてなかった。
炎天下での部活のときも、すぐヨーグルトとかアイスとかのこと想像してた。
みんなそうやろ。
これはだれにでも当てはまるあるあるやろ。
ゴールが見えたところでなけなしのフルーツ・オレをくいっと飲み干した。
帰りは1時間半ほどで登山口に舞い戻った。
登山口に自動販売機でもあればすぐ飲みたいけど、置いてない。
トイレの水道も飲み水ではないって書いてたからさすがにやめる。
顔だけプルプルあろて、汗ふいたりして温泉へ向かう。
温泉は車で10分ちょい。
九頭竜温泉 平成の湯
しっかり検温があり、そして住所と連絡先も書かされた。
脱衣所には飲み放題の水があったので、服を脱ぐ前に1Lちょい飲んだ気がする。
こんなけ飲んでようやくからだに水分が染みわたるのを感じ取れた。
温泉は並。
正直、登山後暑くて、温泉最高ってそんなならんわ。
てか湯って熱ない？。
夏は36℃くらいでええ。
中での活動もほどほどにし、畳何十畳かの休憩スペースがあったので
そこで体を休める。
ちょっと携帯をいぢいぢして、睡眠。
1時間くらい寝た。
起きてちょっと携帯をいぢいぢした。
休憩スペースに2時間半くらいおった。
ガラガラのスペースにこんなけ滞在したらさぞ目立ったやろう。
重い腰をあげて次なる目的地へ。
っていうても特に決まってなかったから、休憩スペースで調べてた。
ついでに宿も。
その前にLAWSONでお茶を購入。
ジュースが喉を潤わさんことを初めて知ったから、この時ばかりはお茶。
余ってたおにぎりもかっ食らった。
ソースカツ丼は一応大名店を選択
見るからに微妙そうやけど。
ヨーロッパ軒 総本店 - 福井城址大名町/かつ丼・かつ重 [食べログ]
ミックスカツ丼(カツ２エビフライ1)980円
普通にうまいがー
さっさと食べて宿へ向かう。
音楽はおそらくEvery Little Thingを流していた。
先ほどの温泉の休憩スペースで
白山に明日登るのは天気的に微妙やなと思ったから
明日は観光にまわすことにした。
となると車中泊ではなく宿をとりたい。
最悪ネットカフェでもええけど。
誰もがやったことあるであろう、
じゃらんで料金が安い順に並べ替えて一番安かったやつを選択。
なんとGOTOキャンペーンが適用された値段やったこともあり、素泊まりやけど約3,000円で確保。
これは僥倖
ここでも当然検温。
部屋は無駄に広かった。
3畳でええ
宿ではたまってたYouTubeを見たのち
大爆睡
気付いたら4時間くらい寝てた。
これは最も悪い展開、いわゆる最悪な展開。
まあ仕方ないか。
観光しにきたんじゃなくて登山しにきたんやし。
とはいえ、ちっこいけど芦原温泉街を歩くつもりやった。
22時半くらいになってもうてたから、宿の温泉に。
何度も言うが熱い。
夏に40℃はいらんじゃろ
肩まで浸かれたもんじゃない。
なんとなく入ってなんとなく出た。
ひとりやから、何分で出ようが自由。
あがってからさらにYouTubeの続きをして寝たかしら。
無事晴れた状態で荒島岳に登頂できたので、自分に100点をつけてあげたい。
きよえちゃん結婚したな。
めっちゃ妹感あるよな。
結婚相手に妹感はいらんと思ってる。
