スタイリッシュなソロ活動【荒島岳・白山】Vol.3
俗世に舞い戻りました。
てかブログ始めるとき、なんとなく句点つけるスタイルで始めてもうたけど
後悔してる。
友人も最初にその二択の話してて、句点つけへん方選んでたけど
つけへん方がええ。
ほんまに句点の存在でかい。
全部の文が、「キンタロー。」感出てまう。
今後無意識につけることはあるかもしれんけど、今日からなしでいこうかと思う
8/3(月)までのことを書いてたので、8/4(火)のことから書いていく
一週間遅れてるけど、きっちり振り返る
8/3(月)は道の駅恐竜渓谷かつやまで車中泊をした
今年の6月にオープンした新進気鋭の道の駅らしい
8/4(火)は白山に登る
5時過ぎから登り始めたくて、道の駅から登山口までは1時間程度やから
4時くらいに起きようと思ってたけど、4時15分くらいになってもうた
運転席で寝てたから、ものの数秒でエンジンをかけ、すぐにトップギアに入れる
平日は登山口までマイカーでいけるらしい
休日は、マイクロバス的なやつに乗らなあかんらしい
あんまりそこまでは考えてなかったけど、平日やったからマイカーでいけた
山道で、ところどころ細いとこはあるけど、この時間に白山方面から下ってくる車はおらんから、すれ違いは一切なかった
てか、白山方面に向かうのも自分だけやった
そこが不可解やった
道の駅恐竜渓谷かつやまは、翌日白山登山する人であふれてるんちゃうかくらいに思ってたのに
みんな登山口の駐車場とか、もっと近いとこで宿泊してるんかな
真相はいまだベールに包まれたまま
1時間ほど車を走らせ、無事登山口に着いた
サザンオールスターズを聴き、山で海気分を味わっていたか
なんか海千山千ぽいっておもたけど、今調べたら想定外の意味で焦った
海千山千
長い年月にさまざまな経験を積んで、世の中の裏も表も知り尽くしていて悪賢いこと。また、そういうしたたかな人。
らしい
知りませんでした
白山はやはり人気の山ってだけあって、着いたときには100台以上の車がとまってた気がする
おれは準備の早さに定評があるから、
本気(マジ)のGRWM(Get Ready With Me)
を撮ってやりたかったけど断念
5時40分登山開始
思ったより登山開始が遅れた
けど、登山後はもう実家に帰る予定しかないからモーマンタイ
10分ちょい、作業区間を抜けると、
真の登山口に着く
ここではなんと検温してた
山でも検温、ジムでも検温、検温検温検温
検温することがそんなに素晴らしいことでしょうか
たぶんそうなんやろな
別当出合登山口から
王道ルートやと思われる
最初に橋を渡る
前におる人は真っ赤な他人
生まれも知らなければ育ちも知らん
この橋はハーベストの丘を思い出す
小学校のとき、ハーベストの丘の年パスも持ってた
父親は子どものときはよく遊んでくれたから、あの頃はキラキラに輝いてた
最初はいつも通り鬼おもんない道
水が落ちていく様子
天気ええって聞いてたのに曇天
モリモリと高度をあげていく
なだらかな山容を望む
曇天が続く
水道で顔をプルプルあろた
大した道じゃなかったから全然写真撮ってなかったけど、
ここまでで登山開始から1時間半
若者のペース
厚い雲に覆われた空♪(ポルノグラフィティで、今宵、月が見えずとも)
開けた視界と高山植物を愛でるおじさん
咲き誇ってる
名前をつけてあげたい(コブクロで、桜)
絶対名前あるけど
高山植物には疎い
なににでも詳しくなりたい
まあいろいろと咲き乱れてる
全部名前しらん
悪くない景色
くもってるけど
ベトナムのサパみたいな雰囲気
わからんかー
これが黒ボコ岩か
もしかしらたらちがうかも
登山開始から2時間10分くらい
木道を急ぐ
フラットなロードでウォークしやすい
また目の前に赤の他人が
てか登山客はめっちゃおる
平均年齢はだいぶ高い
途中自衛隊の人みたいなんも列をなして登ってた
暑そうで重そうな格好してた
おれとおなじくらいのペースで登ってた
垣間見える青空
なぜ空は青く見えるか
みたいなん教科書に載ってたよな
下にはさっき通った木道がはっきりと見える
神社や山小屋やビジターセンターがある白山室堂に到着
晴れた
天気を見定めた甲斐があった
勝利を確信
途中何度も引き返そうかと思ったけど
ZARDの
「揺れる思い」を頭に流しながら登った
登り始めて2時間半程度
ビジターセンターに入るにのも検温が必要
天へと続く道
室堂を見下ろす
イメージだけやけど、
完全にイメージでいうてるけど
頂上に近づくにつれ、憎らしいほど青くなってくる
GOAAAAAAAAAAL
池が見えるねん
その辺におった男性に、写真撮影をお願いし登頂の記念とした
自撮りもやったった
ここにはあげません
そんなお腹もすいてなかったから、大して休憩することなく
池めぐりコースみたいな方へ
池に向かってくだっていく
道が見えるのって綺麗やと思う
こういうとこでダイビングしたかったんよな
さっきのとは似て非なる池
中禅寺湖くらいきれい
左の尖ってるのが頂上かと思われる
裁縫セットに描かれてたドラゴンくらいかっこいい
知床五湖めぐってる感覚
夏やのに
再び室堂に
みなさんも登山しましょう
黒ボコ岩から、帰りは違うコースで帰る
行きは砂防新道
帰りは観光新道
ちょっとぼけてもうてるか
花畑に比べたらそら微妙やけど
山にしてはだいぶ咲き乱れてる方
花の百名山にも選ばれてるらしい
名前はわからない
わかりたくもない
(公式髭男dismでpretender)
下界の道見えるのも好き
下山途中、おじいさん抜かそうとしたら
「何時から登り始めたんですか?」って言うてきたから
答えたら
「やっぱり若いもんははやいねえ」っていうてきて
そこからなんとなく話続いた
おじいさんは68歳
ただまじでこのおじいさんはほかのおじいさんと一線を画したおじいさん
昨年百名山完登したらしい
退職してから5年間で80個登ったっていうてた
これはさすがにバケモン
岡山在住らしいけど、夜行バスで東京いって、そのまま青森新幹線でいって
その日に八甲田登るらしい!!
すごさわからんか
夜行バスで山形までいってそのまま鳥海山のぼるらしい!!
すごさわからんか
まあおじいさんが夜行バスで岡山から(?)山形いくのですらすごいやろ
この年齢の登山家にありがちな自分語りタイプやったけど
さすがに実績あったし話もそれなりにおもろかったから
全然聞けた
てか、その年齢でおれと同じペースで下山してきた
結局下まで一緒におりてきた
つまり下はこういうことになってる
わかったかな?
(参考:平成教育委員会)
おじいさんはInstagramも知ってた
かっけー
登山家御用達のYAMAPのアカウントを交換した
別れを惜しむことなく、マタアイマショウ程度で別れた
(SEAMOでマタアイマショウ)
おじいさんは鳥取の大山を庭にしてた
週1くらいでのぼってるらしい
白山は11時45分くらいに下山しました
ほぼ往復6時間
おれは今回持っていった4リットルの水を
のんべえやから3リットル近く飲んだ
無限に飲める
車に戻ってからお着替えタイム//
ちょっと来た道を戻ると温泉があるから
入って帰ろうと思ったけど
コロナやから入館制限されてて、お得意様しか入られへんようになってた。
他の温泉も定休日で入られへんかったから、温泉を断念
ボディシートで身体ふいたからええことにした
どうせ家帰るだけやしな
帰りも時間は無限にあって、お金は無限にないから下道で帰る
音楽は、いつ作ったか忘れたAmazon Musicのマイミュージック
作ったときの自分に土下座するくらいええ曲ばっかり流れてきてあせった
オリビアを聴きながら、からSHISHAMOの君と夏フェスまで入ってた
キラーボールって曲
川谷絵音の才能が遺憾なく発揮された感ない?
なんかわからんけど、そんじょそこらの作曲じゃない感じする
余ってたおにぎりを運転しながら食べてた
腹もそこまで減ってへん、となると寄るところもないから
実家に向かって猪突猛進した
まえ、タワーレコードの店長くらい曲の幅広い
みたいなこと友人が言うてたけど
まったくそんなことはなくて
ただ歌詞が脳裏に張り付いてる時間が長いだけ
むしろ有名曲しかしらん
ただ有名曲は絶対知ってる
はず
まじでひたすら次から次へと流れてくる自分が作ったプレイリストに感動しながら
ノンストップで京都まできた。
余裕で休憩なしで実家まで帰れたけど、
セブンイレブンに立ち寄ってアメリカンドッグとセブンイレブンの堅あげポテトチーズを購入
アメリカンドッグは100円ってことにつられて買ってまいがちやけど
食べてから、そんなうまいと思うことはない
堅あげポテトチーズは最高
なんども言うがチーズ味が好きなだけ
京都からはダラダラと街中を抜けた
枚方や寝屋川を抜けた
ばか時間かかった
あたりはもう暗くなりつつあった
前照灯をつけざるを得なかった
てか気付いたけど
ひとりの方が多少乱暴な運転が許されるから
変に神経使わんくて疲れへん気がする
おれの運転いつも乱暴やんけって思った方はすみません
家族はみんな仕事に出てるから帰っても誰もおらんぽい
20時過ぎに到着
8時間弱経ってる気がする
そんな時間も感じさせへんほど夢中で運転してた
知らん道は運転するの楽しいな
行きは真っ暗やったから同じ道でもまた雰囲気違ってよかった
4時15分起床で登山し、そのままノンストップ無事故無違反で大阪まで帰ってこれるおれ
まじでアイアンマン
ほんでMAZDAのキャロルはまじで燃費ええ気がする
ガソリン半分の状態で渡されて、満タンで戻したけど
計5000円くらいしかかかってない
800km
計算式は省きます
相場わからんけど燃費ええよな
1400kmしか走ってなかった妹の車を2200kmまでのばしてあげた
実家に着いてから1時間以内に残りのファミリーが帰宅した
晩御飯はみんな仕事で遅くなるから母親が作りおいてくれてる
ありがたいとしか言いようがない
すき焼き風に肉炊いたやつと、ポン酢っぽいので肉和えたやつ
自分の母親ながらおいしい
あんまり結婚相手に母親の料理がうまいうまいって言わん方がええらしいな
そらそうか
マザコンともとられかねへんらしいな
おれが旅行いってるときに
家族3人でラーメン食べに行こってなったらしくて
3人で車でいったところ
駐車場なくて、でもそれは下調べ済みやったし
その辺のスーパーにとめてラーメン屋行こうとした、と
そしたら、父親がなんか罪悪感はたらいたらしくて、
「君ら(妹、母親)だけ食べてきていいよー、とう(父の一人称)はまた迎えにくるわー。ラーメン全く興味ないし。」って言いだしたらしい
じゃあなんで来たんやって女性陣憤慨してた
しかもラーメン屋行くのに服やたら選んでたらしいし
てかなんなら父親が一番ケチやから、
スーパーにとめてラーメン屋行くとか父親が一番やりそうなことやし
てかスーパーとめたとしても、なんか買えばセーフでもあると思うし
相変わらずだいぶさぶいことした父親であった
迎えに来させるのもあれやから、女性陣は数キロ歩いて帰って来たらしい
そんな話を聞きながら適当に過ごした
与えておいた千原ジュニアの本には、妹は一切手を付けてなかった
今後読むって言い張ってた
そして父親は、今までの記事内容からわかるように
究極に出不精になってもうてるから
在宅ワークしたくてしゃあないらしい
社会のためじゃくて、私利私欲のために緊急事態宣言出してほしがってた
母親はお願いやから会社行ってくれって言うてた
父親は「気配消すから」って言うてた
母親は「そういう問題じゃない」って言うてた
それはまじでそういう問題じゃないと思った
仲良くやってほしい
ありがとうございました