蒼天翔ける日輪の【六甲山登山】
やっぱマスクしてると多湿なってもうてとか、雑菌たまって肌荒れしやすくなるんやな
タンパク質とりすぎでほっぺた荒れてるんかと思てたけど、たぶんマスクのせいや
6時半起床
今日は、言わずと知れた名峰、六甲山に登る
おれが趣味にしている百名山ハントではないけど
家から近い距離にあるし、せっかくやから登っとくかって感じ
知名度はあるし
ゴザ走りのときの先輩ひとりと、同期マンの3人で登る
朝食はご存知ケーキドーナツ
これ、ひとつ200kcalあんねん
4ついりやから計800kcal
ふつうは150円くらいはするんやけど
昨日はマンダイで100円で売ってた
これは歴史に名を残す費用対カロリー
大学の時、費用対カロリーのことを
コスパならぬカロパっていうてたけど
ぜんぜんちゃうな
コスカ
やな
ドーナツふたつを食べ、7時に3人で寮を出発
電車に乗って芦屋川駅まで行く
六甲山はコースがめっちゃあるっぽいけど
芦屋川駅から登り、有馬温泉まで下りるっていうのが王道コースらしい
今日はお茶を2L持った
2Lでも不安になるくらいの暑さやけど
まあいけるかと思って2Lにした
百名山じゃないにしろ、一応ちゃんとした山やからさすがに登山靴履いた
電車は通勤客や通学する生徒であふれていた
登山しそうな人を探してみたが見つかるはずもなかった
世間のみんなが暗い顔して通勤してるのを横目に、我々は休日を楽しんだ
そう長くない時間電車に乗り、芦屋川駅に着いた
この一帯は超有名な高級住宅街
経路で示した先が、芦屋の中でも特に高級住宅が並ぶ六麓荘町
芦屋川駅を出てからは山の方向に向かってしばし住宅街を歩く
見るからに金持ちそうな家、そして通る車は3台連続でベンツ
歩いてる婦人はみな日傘を差してた
おれらが間違った道を歩いてたら
子連れの婦人が「そっちじゃないですよ」って教えてくれた
心の余裕がすごい
前も一回芦屋周辺にきたけど
まじで品ってある
佇まいがちゃいますねん
わかりますかねえみなさん
駅から登山口まで20分ほど?坂道を歩いただけで
かなり体力削られた
とりあえず着いたので登り始めます
滝もあった
我々の来訪を祝ってるようやった
いきなり急登
がちで暑くてがちで体力削られた
棄権しようかとおもた
この急登は一瞬で終わった
すぐなだらかな道になった
下界を見下ろす
みんな働いてるんやろな
登山初めての同期マンが一番元気やった
やっぱり登山経験の有無じゃなくて、
地の体力ある奴はなんなく登山できることを改めて実感
ちゃんと見てこの猫
めっちゃ狐顔
感じ悪い猫やった
なだらかな道やけど暑いから頻繁に休憩しながらだらだら登った
時間は余裕やからね
序盤で、2Lのお茶では飲むペースに気をつけないとあかんと気づいた
好きなだけガブガブ飲んでたら一瞬でなくなってまう
がぶ飲みしていいのは
メロンクリームソーダだけって母ちゃんが言うてた
だいぶでかい池
東京ドーム1個分はないか
ひたすらなだらかな道を歩く
ほぼ高度上げてない気がする
写真はない
途中、道路を横断する
この道を登るわけではない
あくまでも横断
ね、フラットでしょ?
山遊人=うぬぼれ こだわり 変人多い
って書かれてます
山へ来るな
家の片付けしとけ←お前がな!!
と書かれてます
そのほかにもいろいろ書かれてます
私はなにも言いません
順調に歩みを進めてると思ったら
道を間違ってることに気付いた
10分くらいいってもたところで気付いたから引き返したんやけど
正規ルートは通行止めになってた
通行止めになってたから、気づかずに間違った方向に進んでもうてた
通行止めを突っ切ろうかと思ったけど、さすがにあれやし
迂回してもそんな遠回りじゃなかったから迂回
みなさんこのコースで六甲山登るときは気を付けてください
迂回してからは鬼の急登
先輩は、登り始めもだいぶやられてたけど、再びやられはじめた
「話しかけられてもオウム返ししかできないわ」って言うてはった
同期マンはどこまでも元気で底抜けに明るかった
やっぱ昔からガチでスポーツやってきたやつは気合が違うわ
ちなみに登山客はほとんどおらんかった
平日やからなのか、うだるような暑さやからなのか
道中はまあまあ虫がおった
蛇もおった
ツチノコもおった
ネッシーみたいなのもおった
おばちゃん5人衆もおった
「若いのは元気やねえ」って言われた
千度聞いたわこの言葉
やっぱ関西の方言か
とはいえ、和歌山出身の祖母が
千度、「千度」って言うてただけでそのほかの人から聞いたことない
同期マンはよくしゃべるから登山中ほぼ沈黙はなかった
会社の話とか永野芽郁の話をした
途中、一瞬チクっとしたなと思ったから脚見たら
アブがとまってた
さされてもた
捻挫してる左足
ちなみに湿布貼ってテーピングして登ってる
厳しい斜度のある道を終えると観音様のおでまし
車道に出て、頂上方面に向かう
もうすぐでつく
あいにくの定休日
ここから5分くらい歩くと
つきました
標高低いから、途中ひらけた景色はほとんどなかったし、道中は単調やったから写真が少ない
まあそもそも期待してなかった
肉眼でぎり捕らえられた程度
写真でもぎり景色みえるか
こんな暑いのに快晴ちゃうんかい
ぼやっとしとるわ
頂上におった中年男性に写真を撮ってもらい、すこし食事をし下山
おれはモソモソしながら残りのドーナツ二つを食べた
腹減って倒れるかとおもた
けどこの暑さでドーナツ食べるのも苦行やった
写真はドーナツを口に含んだ状態で写ってしまった
この前の荒島岳のときもそう
ちょっとましやな
なだらかな道をひたすら下る
登ってきた道じゃなくて、有馬温泉側に下る
階段とかほとんどなかったから足への負担は少なかった
また同期に腹黒いって言われた
まじで自覚ないわ
先輩にも似たようなことを言われた
辛辣なことを言うって
1時間ちょっとで下山
下りはめっちゃ楽やな
たぶん有馬温泉の標高が高いから、登った分下ってない
有馬温泉街のセブンレイブンでゆずれもんを買いグビ飲み
有名な金の湯は定休日
まあ有馬温泉はいつでもこれると思って、その辺にあったホテルの日帰り入浴をした
1300円もした
の割によくなかった
というかいい温泉とは
って話になってくるけど
素人は泉質とかわからんから
広い湯船が何種類かあれば、それをいい温泉と言ってる気がする
あと若干のとろみとか、硫黄臭さとかな
温泉を出て、その辺にあったカレーうどん屋へ
いま見つけた食べログ
チーズカレーうどん
カレーとチーズの組み合わせまじでデビル的うまさ
チーズ系メニューあれば迷わずとびついてる
チー牛しかり
先輩にごちそうになった
温泉街歩いてもしゃあないし、疲れてたのもあってすぐ帰ることに
タクシーで帰ろうとしたけど、お目当てのタクシー会社は管轄外らしかったのでバスで
バスではすぐ寝た
余裕で寝れる
目覚めたらなんか酔ってた
1時間も乗ってないのに酔うクソザコ
夜行バスとかそんな酔わんかったのにな
Suicaタッチして乗ったはいいものの残額がほとんどないことに気付いた
運転手にチャージできるかきいたら、ぶっきらぼうに
できないって言われた
期待外れの言葉は聞きたくない(ゆずで、始まりの場所)
仕方なく現金で支払った
バスを降りて、電車に乗り換え帰宅
16時半頃帰宅やけど圧倒的充実感
登山のええところやな
まだ酔ってたからすぐ寝た
起きたら回復してた
読書しつつYouTube
図書館で借りた5冊、最後の1冊に手を付け始めた
期待できそう感じ
COOPに晩ごはんを買いに
半額の炭火焼カツオのたたき200gをゲット
タンパク質が50g含まれてんだよなあ
明日のパンも買った
そしてカツオのたたきは当たりやった
同じカツオのたたきでも筋ばってるのとそうでないのの差が激しい
ご飯を食べ終わってかにぱんくん、Sくんと動画編集についてZoom会議
SくんがiMovieを使って編集
お試しにいろいろな機能を使ってみた
なんとなくできそう
まあめちゃくちゃすごい編集するつもりじゃないし、
単純な作業の組み合わせやと思った
京大の数学とかもそうやったよな
答え見たら、基礎的なことの組み合わせで
そんな難しいことやってないやんって思うのに
まあ受験生の最後の最後まで解けずじまいやったけどな
動画編集はスマホで前からやってたけど
そらパソコンの方ができること多いな
会議は無駄な話はせず、それなりに有意義に過ごせた
おれが帰りのバスで酔ったとき、
同期がふざけて、
さすったろか?
って言うたきたけど
さすられてうれしいことってあるか?
今回は冗談やからええんやけど
自分が小さいとき、気分悪いときとか親もさすってくれた
あれで助かったことってあるか?
吐きたくないのに吐かされたりした覚えしかないわ
おれのことはさすらんといてほしい
仏法は坐禅
仏法は坐禅です
坐禅はお釈迦さまのお悟りの姿です
身を正し、息を整え、静かに坐る
あなたも坐ってみませんか