自分の人格はどうやって形成されたか
めでたしめでたし
なにより野球というスポーツを嫌いになってほしくない
10時頃起床
おぼつかない足取りでリビングへ降りた
寝起きは捻挫がうずくぜ
母親がコーヒー牛乳を作って冷やしてくれていた
五臓六腑に染みわたった
そして間髪入れず朝食はなににするかと問われた
おれは母親に手間をかけたくないので、漬物を米でいいと伝えた
元来遠慮がちな性格のため、幼い頃から親になにかを買ってもらうのは申し訳ないと思っていた
でも割とおれがねだらずとも適度にモノを買い与えてくれていた
子どものうちにモノを買い与えてあげる方が、
将来子どもは浪費しない人間になる
みたいなことをどこかで読んだ気がする
朝食は
卵ひとつで作ったたまごやき
冷凍のナゲットとからあげを足して2で割ったような、初めて見る肉塊
千切りキャベツ
漬物
昨日の晩の残りのじゃがいもと明太子をどうにかしたもの
絶対他にもなんかあった気するんやけど思い出されへん
さっき母親に聞いてみた(ブログに書くなどということ一切言わず)けど、出てけえへんかった
これだけやったかもしれん
ずっともやもやしてるわ
そこからおれはまたこれ見よがしに読書した
当時流行ってたけど、めっちゃ今更やろ
流行りの本って図書館で予約待ちがなかなかあるんやけど
この本はお行儀よく本棚に陳列されてた
タイトル通り、野球部のマネージャーになった主人公が
ドラッカーのマネジメントを読んで、
それを部に生かして、改革していく話
読みやすさ ★★★★★
おもしろさ ★★★☆☆
学び ★★★☆☆
圧倒的に読みやすかった
裏を返せば、読書家にとっては稚拙な文章ってことにもなる
終わってレビューを見ると案の定そんな意見が散見された
おれはまだ真の読書家ではないから、読みやすくてありがたいと思ってまう
それと読みやすくてスイスイ読めてまうと、
それをおもしろいと脳が錯覚してしまう気もする
だから戒めも込めておもしろさは★3つとさせていただいた
読まんでもわかると思うから書くけど
ドラッカーのマネジメントを読むことで順調にことは進んでいく
うまくいきすぎと思うかもしれんけど、著者が伝えたいことはストーリー自体ではないような気もするからまあええと思う
ほんで本の中では、ドラッカーのマネジメントの文がそのまま引用されてる
管理職になったら本家を読もうと思った
部下をのびのび働かせたい
タモリみたいな上司になりたい
今はまだ管理される立場じゃ
まあラノベ感覚で読めたからよかった
完全にアイデア勝ち
あと読みやすい本って他人に薦めやすいよな
おもしろいと思ってもらわれへんかったとしても、
そんな時間奪わずに読破してもらえるから
申し訳なさが減る
昼ご飯は
鶏もも肉と葱を照り焼き風に煮た(？)もの
照り焼き風に煮る
っておかしいか
いつかの晩御飯の残り物らしいけどとてもおいしかった
丹精込めて作られてるわ
そして
ハルク先輩が使わんからってくれた、ゴールドジムの1回飲み切り、いわばワンデープロテインを
持って帰ってきていたのだ
そして、実家ということで大リッチに牛乳でいただく
ミキサーで
味はダブルチョコレートやったかな
ミスドみたいやな
母親も飲みたそうに喉を鳴らしてたから、少し分け与えた
うまいって言うてた
そらそうやねん
牛乳で割ったプロテインがまずいはずない
タンパク質は
1パック16g
牛乳は200mlで6.6g
さっきの鶏もも肉も100ｇで20gあると思うから
ちとやりすぎたかな
それと牛乳で飲むとばか腹いっぱいになるわ
そこからまた読書
暇になることを予想して、図書館の本を持ってきてる
ついでに、緊急事態宣言下、古本市場で買った小保方さんの「あの日」を今回の帰省の手土産にした
母親はいまも小保方を信用してる
まあおれも信用してた
ってかこの本読んでもかわいそうと思った
母親は同じリケジョとして小保方さんには肩入れしてるから最高の手土産になったかと思う
おれは700ページ弱ある小説に取り掛かってた
明日には読み切れるかもしれん
リビングで読んでるから
(昔から勉強するとき以外、拠点はリビングやねんけど)
母親に頻繁に話しかけられる
しかも祖母と電話し始めた
そうなるとおれにも電話をかわることになる
無症状のコロナ患者かもという大義名分を振りかざして
祖母には半年くらい会ってない
祖母とは10往復くらいの質疑応答を行った
祖母が質疑する方で、おれが応答する方
「今、何問目？」って質疑されてもわからんかったと思う
努めて明るく振る舞った
実際会ったらそれなりに話すけど、祖母と電話で話弾ませるのは困難を極める
その後もリビングでテレビを見ながらひたすら読書を続けた
見ながらっていうてもケーブルテレビの音楽番組
栄光の90年代ソング
ってやつ
普段からSpotifyで90年代ヒット曲みたいなんを流してるから新鮮味が全くなかった
嫌というほど聞いたわ
さすがに飽きてきた感ある
母親とは適当に話してた
話すことで親孝行できてると思ってる
父親は、「定年退職したら田舎で農業したい」って言うてるらしい
大歓迎やって言うてた
随分負担減るって言うてた
てか
「やっぱおもろい人と結婚した方がええわ、あの人の発言でわろたことない」
って言いきってた
たしかにおれもゼロとまでは行かんけど、両手で収まる程度かもしれん
の割に
よくこんなおれが育ったな～～
1か月前くらいの記事で、
父親がずっとハマってた競馬のゲームのサービスが終了するからやめざるを得なくなったらしい
ってことを書いたけど
またなんかゲームハマりだしてるらしい
19時から20時はボーナスタイムらしくて、また家族で食事中スマホいじってるらしい
なにかをきっかけに奮い立ってほしいけど、もう還暦近くの人には無理か
でも「農業したい」って聞いて、ちょっと安心もした
けど母親は「農業なめんな」って一蹴したらしい
「ベランダでプランターやんのと違うんやで」って
絶対おれが腹黒いって言われるの母親の影響やわ
あと母親と外食の話になった
「マクドなんて5年くらい食べてない」って言うてた
「マクド行くならケンタッキーかモス行くわ」って言うてた
おーおーえらく気取ってるなーと思った
これは母親の影響を全く受けてない
「チキンクリスプもたぶん食べたことないと思う。一番好きなんはフィレオフィッシュ」
って
よくおれの口に合うごはんを作り続けてくれたなと思った
晩御飯は
鰆のバター焼き
かぼちゃとオクラの煮物
揚げ出し豆腐
茄子の煮びたし
アルティメット和食
おれが好きやから一応毎回なすの煮びたしを作ってくれる
ぜんぶおいしくいただいた
台風のニュースがずっと流れてたけど、見る意味はなかった
危ない地域は、適切な情報を得て適切な行動をする
そうでない地域は見なくていい
そう思った
妹が仕事から帰ってきた
晩御飯は職場で食べてきたらしい
「晩御飯なんやったと思う？」って聞いたら
「鰆やろ」って返ってきたから
「なんでわかるん」って聞いたら
「口に鰆ついてたから」って
これぞ不覚にもわろた
って感じ
なんや、小気味よく冗談言えるんや〜ん
行列のできる法律相談所を見ながら、ひたすら読書を続けた
母と妹が22時半から「親バカ青春白書」を見始めた
おれが担当の永野芽郁を一瞬確認してから
自室に逃げてきた
永野芽郁見るためだけに今まで見てきてない連ドラを1話だけ見る
みたいなさぶいことはせえへん
最後に父親のさぶいことを
知ってる人も多いかと思うけど
Coke ONで歩数のノルマ達成したらジュースもらえるらしいんやけど
父親はそのために必死で携帯振ってるらしい
悪い人ではないんやけどなあ
推奨すべきならわし
