安藤忠雄みたいな人を天才という【香川旅行】Vol.3
前回の記事の続きから
ここは島全体がアート、直島
ベネッセミュージアムをあとにし、今度は家プロジェクトを行ってる地区に
自転車で向かう
ちなみにベネッセの本社は岡山
昔、進研ゼミやってて、幼いながらに「なんで岡山?」って思った記憶がある
家プロジェクトについては後述する
その道すがらまたしてもアートを発見
巨大ゴミ箱
ゴミについて考えさせられた
こんなところをブレーキ一杯握りしめずに颯爽と駆け抜け
アートかアートじゃないかわからん
けど
見る人がアートと思えばそれはアート
新人研修で
「○○って童貞かな」みたいな話を同期としたときに
「実際に童貞じゃなくても他人から童貞に見えたらそれは童貞」って言うてたのを思い出した
アートについても同じことが言える
コープもある
見る人がコープと思えばそれはコープ
それから家プロジェクトのチケットを買いに
おれが説明するよりWikipedia読む方が早いんやけど
古民家に手を加えて芸術を作り出してる
ってやつ
計7軒あるけど、曜日の都合上入れるのは6軒
共通チケット1050円
ここも写真撮られへんところが多かった
全部よかったけど
特に「南寺」がよかった
真っ暗の建物の中に入れられる
ここで5分間じっとしててくださいって言われる
ほんまに真っ暗の中
そこで、え?なにこれ不安と思いながらも自分と向き合う
そうしていると・・・
この先は興味あったら調べてみてください
書いちゃうとネタバレみたいになるから
究極のアート、アルティメットアートやった
表現し難いのが惜しい
アートは得てして口で表現できないもの
これが南寺
この中に入れられた
ほかの家プロジェクト
はいしゃ
外観だけでもおもろいけど中も"見させた"
若い女ふたりも必死で写真撮ってた
かわいい~
家ではないけどこれも家プロジェクトのうちのひとつ
ガラスでできた階段
ここを入りさっきの下に潜り込むと
階段が地下まで続いてることがわかる
町並みはもちろん風情があった
これは恐ろしくもある
犯罪とは無縁の町
と思いたい
お腹いっぱいになるほどのアート
家プロジェクトをすべて回ったところで
最後にANDO MUSEUM
入館料520円
安藤忠雄の設計による打ち放しコンクリートの空間が、本村地区に残る築約100年の木造民家の中に新しい命を吹き込んでいます。過去と現在、木とコンクリート、光と闇。対立した要素が重なり合う、小さいながらも安藤忠雄の建築要素が凝縮された空間です。
と書いてます
木造民家の中にさらにコンクリートで設計してる
安藤忠雄の書いたベネッセミュージアムとか地中美術館の設計図みたいなもの
そして
安藤忠雄が設計した大阪にある光の教会について説明したものなどがあった
これが光の教会
ネットから拾ってきた
安藤先生に弟子入りしたいわ
がちで建築おもろいやん
全身で安藤忠雄を感じた
港の方へ戻る
その途中にも、まだinterestingなものが
宿
泊まれるんやろな
学校もあったけど
なんやねんこれ
学校か国会議事堂かでいうたら国会議事堂やろ
レンタサイクルを返し、最後に銭湯
沖縄っぽいな
その名も
I♥湯
そして値段が660円
淡路島オニオンビーフバーガー
そして山田家の釜ぶっかけうどん
とまたしても同じ値段
おれはあほなことに、この旅行タオルを持ってきてなかったからタオルを買う羽目に
とはいっても
I♥直島って書かれた素晴らしいタオルをゲットできた
中はもちろんアート
上のリンク先にけっこう写真載ってるから見てほしい
風呂の椅子とかトイレの便座も透明やった
フェリー出発の時刻が迫ってきてたため20分くらいの滞在
フェリー乗り場にある店で
会社の人へのおみやげと自分用の直島の塩アイスを購入
いろいろ観光しすぎて昼ご飯食べ忘れてた
てか食べる時間がなかった
11時直島着17時直島発
やったけど機動戦士のおれでもかつかつやった
やっぱ行きのフェリーもう1本はようてもよかったな
さよなら直島
涙出た
何気なく撮ってる写真が我ながら美しい
フェリーでは一人でアイスを食うた
紛れもなく塩アイスでこれまたよかった
まじI♥直島
今晩のホテルを必死でじゃらんで探してた
選択肢は山ほどあったから選ぶのに苦労した
高松に舞い戻り、車に乗りホテルへ
また高松泊ということになる
高松パールホテルというところ
正規料金4500円、GoToで3000円くらい
まあまあやな
自分にしては値が張ってる
よくケチらんかったと思う
1日の疲労がたまってたので、横たわって体を休めた
肩で息をした
ネットサーフィン、そして明日の計画でも立てたかと思う
先輩から借りたるるぶを見ながら
ホテルはちょっと市街地から離れたところにあったから
無料のレンタサイクルを利用し
晩御飯を食べに行く
カレーうどんの名店
相変わらずのインフレ感
カレーうどん800円
超ノーマル
てか深夜までやってて、飲んだ後のしめのカレーうどんって感じで好評なんやろな
味もなかなか普通やった
当然うまいっていう意味の普通
まったく辛くなかったのがおれにとってはよかったけど
一滴残らず飲み干した
もぎたて果実をもっと頂戴
てかこれまでの人生で外食した店、グーグルマップに印つけとけばよかったと後悔
これからでもええからやろかな
大して腹充たされへんかったから他の店も行こうかと思ったけど
うどんか骨付き鶏しかなさそうやしやーんぴ
代わりにコンビニに寄ってみた
なんもご当地ものはなかった
堅あげポテトゆず塩レモン味を買ってしまった
お菓子買わへんって決めてたのに
人間の決めたことなんて所詮やぶられるもの
飲み物はこれ
野菜生活のスムージー
このシリーズ、大学の頃からローラーしてる
いろんな商品ローラーしがち
一番うまいのは豆乳バナナ味
ホテルでは堅あげポテトをつまみにスムージーをゴクゴク
酒買わんから安つくわ~
それでふと、デリヘルってどうやってホテル入るん
って思ったから調べてた
呼ぼうと思ったわけでは決してない
ビジネスホテルやとばれやすくて厳しいらしい
シティホテルやとほぼばれへんらしい
フロントの広さとかの問題か
シティホテルはフロント広くていろんな人出入りしてるから
どさくさに紛れられるわな
それぞれの定義はよくわからん
けどまあそんな判別もむずくなさそう
食事処とか会議室みたいなんとかいろいろあるのがシティホテルって感じか
それとデリヘルサービスに連絡したときに
そのホテルならいけるかどうか、だいたい教えてくれるみたいなことも書いてた
過去に実績あるかどうか
なるほどね~
生かすことはないかと思う
2万くらい平気でするしな
本気出せばブログ書けたけどこの日も断念
まあ旅行中は勘弁してーや
すぐ入眠できた
直島はおすすめのっていうか好きな観光地で打線組んだ場合に
下位打線には入ってくるな
島全体をひとつの観光地としていいなら
ね