終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど【香川旅行】Vol.4
9/30(水)
7時半ごろ起床
旅行やしこんなもんやな
及第点
またガンガンに身支度を
することなく
出発
昨日の直島がよかったからもう一発別の島行くのも選択肢の一つやったけど
朝起きたら天気微妙やったから断念
高松からやったらこれからも気が向けばいけそうやし
ということで自分を納得させた
第一の目的地はここ
ホテルから車で30分ほど
ずっと書いてるけど
どんなけ口コミ多くて評価高いねん
何の力が働いてんねん
うどん屋のバックにどんな組織おんねん
グーグル評価4.5やし
よく飲食店の評価確認する人なら
割と異常やと思うやろ
どんなけ群雄割拠よ
朝から音楽を垂れ流しながら順調にドライブ
割と郊外にある
ん~この店構え
いぶし銀
かけうどん(小)150円にトッピングあげ100円を注文
計250円
店内はもう混沌としてた
店の外にもベンチあってそこで食べる人もおる
お味は
おいしい~
当たり前やないか
この店は安いからええな
さすがにうどん150円となると高評価もうなずける
あげもだいぶおいしかった
秒で食べて退店
どんどん行くよ
また車をちょっと走らせて次のうどん屋
気分をあげていくために持ってこいの曲
東京事変の透明人間を気が狂うほどリピートしてた
Tokyo Jihen 東京事変 - Tōmei Ningen 透明人間 (Invisible Man)
うどん屋はここ
ストイックにうどん屋を回収
ぶっかけうどんの元祖らしい
もう元祖もくそもないと思う
開店と同時に入店
威風堂々
肉ぶっかけうどん530円を注文
肉で値段が跳ね上がってしもた
肉うま
ふつうの肉やけどな
怒ってる時、給食食べるの早い奴
くらいのスピードで食べた
まだまだ食べれるけどここで観光へスイッチ
うどんはもう見限った
丸亀城へ
香川の有名な観光地、栗林公園は行ったことあったからカット
高さ日本一の石垣に鎮座
その他の背景についてはよく知らん
歴史に興味を持てないでいる
各所観光するなら歴史知っとけばおもろいんやろうけどな~
いつかの台風で壊れた石垣を修復してた
威風堂々
急坂をのぼった
上から遠足、いや校外学習中の小学生の群れが駆け下りてきた
制御するのに先生方が腐心してた
小ぶりやな~
香川の街
やっぱ展望って楽しい
撮り方は無限大
満足
次の目的地
しばし運転し銭形砂絵を見に行く
細い道をドライブし、展望台へ
口コミで結構混むし道狭いから大変みたいなのがあったけど
まじで人おらん
数人おっただけ
この旅行、平日行動できるありがたみをひしひしと感じてる
曇天やからそんなきれいに見えてないかもな
まあこんなもんでしょう
一夜にして作り上げたと言われてるらしい
これを見ると健康で長生きし、お金に不自由しないらしい
あざまーす
もっと積み立てたろ
それから次
父母ヶ浜
いま話題のインスタ映えスポットらしい
ぜんぜん知らんかった
インスタやってないからや
反省
妹に聞いたら知ってるって
堕ちたもんやおれも
写真だいぶきれいやな
曇天やから期待はしてなかったけど通り道やから寄った
ただのしょうもない海
やんけ
まず干潮の時刻に行かなあかんし、論外の天気やし
また機会があれば訪れたい
インスタにあげるわけでも何でもないけど
昨日の直島もインスタやってる人はもうアドレナリンドバドバやろな
ラスト一発うどん屋よって帰ります
ここ
徹底して高評価の店をローラー
グーグル評価4.2
そら何も調べずに名もなき店みたいなん行くのもそれはそれでおつやと思うけど
やっぱ当たりに出会える確率をあげるためには有名店に行くしかない
誰かと話も合わせやすいっていうのもおれが名店に行く理由の一つ
「あーそこおいしいですよね」みたいな会話できるやろ
13時頃に着いたからなかなか混み合ってた
これも休日ならもっと混んでたと思う
数分だけ待った
冷や天おろし1000円を注文
推しのメニューやからしゃあない
エビ天が躍動してる
檸檬をしぼってだしをぶっかけてお召し上がりください
とのこと
言うてないか
エビ天うまい
うどんもうまい
コシもあります
以上でございます
この店で上司二人へおみやげのうどんを購入
まさに施されたら施し返すってやつ
おみやげ結構もろてたからな
3日間で計7店うどん屋に行った
たしかに全部コシはあった
安いかどうかは店による
そらそうか
それと高評価の店の中でも
こことか一日目にいった店みたいな、小綺麗な観光客向けっぽい店と
地元に密着した店の二つにまあまあはっきり分かれてることがわかった
にしても過大評価感は最後まで感じた
そしてここから実家までまた魂のドライブ
行きは明石海峡大橋通ってきたけど
帰りもまたそこ通るっていうのも芸がないから
瀬戸大橋経由で岡山を通って帰る
しかもおれはおそらく瀬戸大橋を通ったことがない
と薄々感じてた
では通ろうじゃないかと
橋の中間にサービスエリアがある
ダイナミックやけど緻密に計算されてもいる
緻密に計算されてるけどダイナミックでもある
母親、大学生くらいの娘、高校生くらいの息子
の3人に写真を頼まれた
白Tシャツ短パンのおれによく頼むなあ
人柄がにじみ出てもうてるか
センスを遺憾なく発揮して撮ってやった
そして実家に向けて今度こそ本気でドライブ
まずは岡山に入り、ちょっと混んでる岡山中心部を抜け、兵庫へ
ひたすらアクセルとブレーキを踏む
まじで無限にいけてまう
「そろそろ90分です。休憩しませんか?」っていうカーナビの音声を
計3回くらい聞いた
下道のドライブはまじで楽しい
なにも考えずひたすらドライブしてるだけやから書くこともない
ただ
幸せな時間やったということは言える
「あるある」を考えることに追われることもなく
ぼうっと運転する
陽が沈んでもおれは運転し続けた
腹減ったしコンビニでもよろうかと思ったけど
とまるだるさが勝ってノンストップで実家まで帰ってきてもうた
下北半島まで行けと言われれば行けたと思う
20時過ぎに到着
これぞ魂の運転
家の近くでもちろんガソリンを入れてあげた
てか書き忘れてたけど
車借りたとき、ガソリンが10目盛り中2目盛り分くらいしか入ってなくて
出発してすぐ2600円使っていれてあげた
妹、おれが車借りたがるのを待って、ガソリンおれに入れさせようって考えとるやろ
なにガソリンぎりぎりで粘っとんねん
にしてもマツダのキャロルの燃費がすごい良い
前も書いたけど
最後に入れるときも目盛りが2目盛りしか残ってなくて
ガソリン入れたら2600円やった
そして今回の走行距離が約600km
ガソリンスタンドでは130円でくらいでガソリン入れてるから
20リットルで600km走ってるってわけ
素晴らしいと思う
こんなけドライブ好きなら車買えって話かもしれんけど
それはちゃいますやん
帰宅して551の豚まんがあったから食べた
551は豚まんじゃなくて焼売の方がうまい
それと米と漬物と牛肉とオクラを和えたやつみたいなんやったか
忘れてしもた
家族に直島おすすめしといた
妹は今度彼ピッピと小豆島行くらしい
おれも小豆島もいきたかったけど
あれは島でレンタカー借りてガシガシ回収せなあかん感じやから
一人でいくのはコスパ悪い
割り勘要員が必要
ご飯食べ終わり、たまったYouTubeを2倍速で魂の一気見
かれこれ2時間弱かかった気がする
その後友人たちのブログへ魂のコメント
自分のブログは書く気になれず
遅れついでやしな
それなら友人にコメントっていう、できることをやってしまおうってことやな
国内、まだまだ細かく回収していかなあかんな~
終わりが見えない
タイトルはあの名曲からです