生き急ぎ日記

山、筋トレ、本、ラーメン、旅行、映画、YouTube、森羅万象について驚愕の切り口で記します。funnyかつinterestingでありたい。

心に潜む暗い森

更新頻度激落ちくん

 

これからそれぞれの日に真っ当な理由付けをしていく

 

何はともあれ読んでいってほしい

きっといいことあるから

 

みんなの人生に数分間だけお邪魔させてもらえないかな?

 

なんかこんな歌詞があった気がする

back numberくらいで

 

10/16(金)

いつも通りの時間に起き、いつも通りのものを摂食した

 

そしていつもと変わらぬ道を歩き、

いつもと同じ足から靴を履き、

いつもと同じ歩数で会社に着く

 

いつもと同じ面々にいつもとおなじ挨拶をする

 

なんだ、これならまるで僕はロボットじゃないか

とふと思った

 

 

小学校のとき、母親に読書感想文添削してもらってた

というか割と半分以上書いてもらってたけど

 

最初は、今みたいにふざけるのかふざけてへんのか

小説家ぶったようなようわからん文章を

小学生ながらがんばって書いて母親を困らせてた

 

 

会社に着き、自席に着席するまでは完全にAIと同じくらい正確な動きしてる

いや、精確といったほうがいいだろうか

 

仕事がそこまで暇でなくなってきたので真剣な顔して働いた

 

昼食は

フレッシュサラダ(新鮮なサラダ)

コンソメスープ

豚肉と蒸し野菜のみそ炒め(厚揚げとかも入ってたと思う)

 

経済的に余裕のない家庭の子がすたみな太郎行ったときのように

かきこむように食べた

 

めっちゃ急いでご飯食べてるとき

めっちゃデキる奴ぶることができる

 

午後も働いたとしか言いようがない

 

また新たに何枚か名刺交換したくらいか

広義でのトレーディングカードゲーム

 

最近上司と一緒に名刺入れたファイルをパラパラとめくり

誰々がどうこうって話をすることが多い

 

「すみません、そのカードほしいです」

「いやーこれはきつい」

「ではこれとこれの2枚でそのカードはどうですか」

「それでもきつい、だってこれゴールドマンサックスのカードだよ?」

「わかりましたよ!じゃあ三菱倉庫旭硝子村田製作所の3枚でどうですか?」

「それならいいよ」

みたいなことができれば幾分か楽しくなると思う

 

「名刺はいらん、さっさとなくせ」ってまこなり社長が言ってた気がする

 

そして18時頃帰宅

 

YouTubeを見ながら米1.5合が炊けるのを待った

 

おかずは豚タンねぎ塩

 

260円くらい

100g90円くらい

 

十分な量

 

豚タンねぎ塩食べられへん奴おんのか

 

 

そしてかにぱんくんとの会議のために入浴を済ませ

ただただ時がくるのをじっと待った

 

時効成立する直前の犯罪者くらい息をひそめてただただじっと待った

 

20時半頃に開始

 

引き続き無秩序に並べられたあるあるを整列させる作業を行った

カオスからコスモスにする作業

あと1回もしくは2回くらいで終わりそう

 

なかなかヤマバの作業

 

そして今後の展望を話し、捕らぬ狸の皮算用をした

印税が手に入ったらどこに別荘を買おうか

いや、寄付するのもいいな

いーや、1冊購入されるごとに車いす1台寄付するのもいいな

 

などと思いを馳せながら

 

11時半頃?に会議はカンマを打った

 

会議のある日はブログを免除された気になってる

 

なんでっておれは次の日も仕事やしね

 

10/17(土)

6時45分起床

 

起床時間が早くなっても納豆がツルツルと素麺のように喉を通ることには変わりない

プロテインも喉を通る

 

電車に乗り神戸へ向かう

 

電車ではノルェイの森(下)を読んでた

 

小説、というか本って最初は読むスピードめっちゃ遅いけど

後半にいくにつれて速くなる

 

指数関数的ではなく

y=logaX(a>1)のグラフというのが適切か

 

合ってるかわからん

 

まじで今4STEP1割も解かれへんと思う

www.amazon.co.jp

 

朝から本に集中してたら駅に着いてそこから歩いて出勤

 

今日も親世代の女性の話に耳をそばだてた

笑うようなことは何一つなかった

 

もっと例えとか入れてほしい

 

「コロナで家族がみんな家におって大変や」って

 

自分の母親と同じことを言うてる

 

やっぱ母親って家族が家におらん方が楽なんやろな

 

そらそうか

用事せえへん奴家おってもあれやしな

おもろいこと言うて還元するなら別やけど

 

昼ご飯は先週に引き続き

かまど家の親子丼400円

 

空腹の絶頂で食べたらなんでもうまい

 

50歳くらいの女性がどこのお菓子屋さんがおいしいとかおいしくないとか話してるのを

歌詞の意味がわからない音楽のように聴いていた

 

僕もその音楽にときどき加わりセッションした

 

昼休みが終わればそれからはもうすぐ

 

時間と引き換えにお金を得てるとしか言いようのない時間を過ごした

 

15時前に退勤し、帰路についた

 

行きかえりの電車のなんと苦痛なことか

 

体だけでなく心も蝕まれそうになる

 

引き続きノルウェイの森(下)の世界に身を沈めまっすぐ帰った

 

帰宅してからはすべてを忘れるようにYouTubeをむさぼった

 

それからまたノルウェイの深い深い森の中へと入った

 

すると眠くなってきた

鉛のように重い瞼に耐え切れず、小一時間眠った

 

起きてからまた森の中を散歩した

 

一気に読み終えた

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: ペーパーバック
 

 

読みやすさ ★★★★☆

おもしろさ ★★★★☆

学び    ★☆☆☆☆

 

なんなんやろうって思った

 

知名度の割にAmazonのレビューが高くないのもうなずける内容ではあった

 

読んでると陰鬱な気分になった

 

村上春樹本人も語ってるようにこの本は

「セックス」についてがほとんど

 

なにみんな読みたくなっとんねん

 

好きって言いづらい本や

官能小説読んだことないけど

大広義での官能小説やと思う

 

内容でいうとラノベとさえ思える

ラノベも記憶する限り読んだことないけど

 

おもしろかったけどこれが名著なんか

って感じはした

 

小説やしそこまで学ぶことなかったが

「自分に同情するのは下劣な人間のやること」

って言葉は深く突き刺さった

 

心を強く持とうと思った

 

あといろんな人に目移りするのは

「空もきれいだし湖も美しいって思うのと一緒」って

 

おれはわからんな~

空がきれいと思ってたら湖はきれいと思わんもん

 

この作品だけで判断するのも忍びないから

引き続きなにか村上春樹読んでみようと思う

 

鯖缶と米1合をかきこみ、ジム

 

村上春樹のせいで

まじで一瞬なにが楽しく生きてるかわからんようになった

 

村上春樹に限らず、暗い本ばっかり読んでたら心滅入ってまう気がした

 

ジムに向かって自転車をこいでる最中にマスクを忘れたことに気付き

薬局に立ち寄った

 

紙マスク買うのもあほらしかったから

ポリウレタンのマスクを買ってみた

 

早速装備していくかい?

って聞かれたから

はい

って言うて早速装備した

 

めっちゃ心地ええわ

 

やっぱ紙マスクはごみ

 

まだまだあるから使うけど

 

ジムではなんとか持前の明るさを取り戻してデッドリフトを行った

腰が痛い

筋肉痛か腰痛かまじでわからん

 

めちゃくちゃ肌寒いけど

往復は半袖半ズボンで粘ってる

 

寒さ対策して汗かくのがだいぶ嫌い

 

帰りは宝塚食堂へ

 

21:30以降半額を生かし

冷奴、アジフライ、サンマの南蛮漬けを計220円で食べることに成功

 

ジム行く前の鯖缶も含めておれはサカナ3冠を達成した

 

帰宅して最後の力を振り絞ってブログ書こうと思ったけど

神はついに僕を見放した

 

パソコンが重く、さらにはWindowsの更新を始める始末

 

ここでタイムアップとなり就寝してしまった

明日も仕事なんでね

 

以上が二日間の顛末でした