山陰出張Vol.1
先日共通テストがあったみたいやけど
人生で一番緊張したのって
やっぱセンター試験と大学の2次試験やな
個人的にはダンチで一番努力した
ってか多くの時間を費やした
高校受験に関してははっきり言って受かると思ってた
からそこまで緊張はしてない
大学受験に関しては
ごぶごぶ
やと思ってた
ごぶごぶが一番緊張するわな
それと努力してきた分緊張するよな
受験生でこのブログを読んでくれてる人がおったら
自己採点が事故採点やったとしても
人生はそれがすべてではないと思ってほしい
ただこのブログ読んでんと勉強せえ
1/15(金)
9時前起床
乾いた喉に恵みのプロテインを注いだ
この日は自宅勤務
けれども出張に出発する日
まずは会社から貸与されたパソコンを立ち上げメールをさらい、少しばかり仕事をした
それから出張の荷造り
当然スーツ持っていくわけやけど、
スーツ着て行けば荷物減るな
でもさすがにスーツ着ていくのはな
って少しばかり悩んで
私服着ていくことにした
でもスニーカー履いていって
革靴手持ちで行くのもさすがにだるすぎるから
革靴を履いて出発
いっちゃんダサいパターン
だれかに会ってまう確率×その人からの評価の落ち様
っていう掛け算をすると
私服やけど革靴だけ履いていくダサいパターンのほうが俺的に得やと思った
電車で梅田へ
こんなけの頻度で梅田いくと
梅田はがちでおれの中でガーデンになりつつある
荷物も多かったから電車では言わずもがなネットサーフィン
梅田に着き、まずはバスセンターを発見しチケットを発券
時間があったので、おそらく名が通ってると思われる
何店舗かある
カウンターにぎゅうぎゅうに人が並んでた
席に着く前に入口で注文するスタイル
インデアンカレー780円を注文
肩幅の広いおれは肩をすくめてかろうじて空いてる席に陣取った
はっきり言ってコロナ対策はなされてなかった
うちは名店やから別にええですのん
って雰囲気やった
席に着いてから15秒くらいでインデアンカレーとコールスロー的なものが出てきた
いままで行ったどんな店よりも早く出てきた気がする
流れるように作業する店員、流れるように食べる客が印象的やった
口コミには辛めって書いてた
口コミの内容は甘め
一口食べると辛さが口全体に広がった
大袈裟にいうと焼けるような辛さ
火炎放射出せる
まわりの人は汗一つ出さず食べてるけど
おれは序盤から汗を噴出させてた
コールスローで緩和をはかったけど大した効果は出ず
あとルーがあと50gでも多かったらシャワー浴びなあかんかったってくらいの汗をかいて退出
それは盛ったか
まあ人一倍汗を垂らして退出
今思い出しただけでも汗がにじむ
でもうまかった
てかパンピーは心配無用
そこまで辛くないと思う
それからココカラファインで飲み物等を購入
バスの出発時間まで待合室で過ごした
鳥取に行くのは人生で4回目くらいか
バスでは上司とLINEで仕事のやりとりをしたのち
Bluethoothイヤホンをしてふさぎ込んでた
いくばくか寝た
あとは外を眺めてた
高速バスって結構怖いんよな~
乗り物の中ではダンチで怖い
飛行機とは比べものにならんくらい怖い
運転手そんな信用できてへんわ
仮に運転手がパイロット並の高給取りなら信用してたかも
まあ安いから乗るんやけど
ちなみに梅田米子間は4900円
3時間半ほどで米子に到着
まずは会社が用意してくれてるホテルにチェックイン
清楚なホテル
ホテルでは貸与された会社のノートパソコンを開きメール等をチェック
仕事の虫っぽいな
メールもLINEもため込みたくないねんなー
不幸せな性格です
晩御飯の時間になってきたから外出
外出は賛否あるかもしれんけど
おれは出させてもらう
大人数での飲み会は経済回すっていうメリットがなくなるほどのあかん行為かもしれんけど
地方都市での一人外食、おれはええと思ってる
輝く米子駅
地方の駅あるある
めっちゃ駅でかいやんって思ってわくわくするけど
建物の大部分は何かしらの事務所で一般の人立ち入れながち
でかく見えるけど米子も決して店が入ってるわけじゃない
まじで駅としての機能しかないと思う
さすがに鳥取の人口の少なさを感じてしまった
一応メインとなるストリートを闊歩し
リスペクト上司がすすめてくれた
かつ
評価の高そうな居酒屋へ
一人で居酒屋は数える程度しかない
てかこんなこぢんまりした個人経営の居酒屋に一人でいったことない
誰に会う心配もないから鍛えた胸筋を張りまくって入店
開店と同時くらいやったからだれも客はおらんかった
カウンターに座らされた
魂込めてやってる感じの老主人とその妻?と思われる人が迎えてくれた
まずは生ビールを注文
お通しはおでんみたいなやつやった気がする
おすすめを聞いたら
モサエビ
って店主が言うからとりあえず注文
って書いてます
まあちょっとでかめの甘えびやな
うまかった
本日のおすすめの欄にあったおつくりから
おれの好物であるニシンも注文
一枚一枚丁寧に食べた
だいぶ美味
あとカタクチイワシも頼んだ
写真はないし味も並やった
ビールを調子よく飲んでしもたから
泣く泣くレモンチューハイを注文
一人で居酒屋行ってお酒2杯なんていらんのに
さらに追加で魚を
やっぱり日本海側は魚食べたほうがええと思った
さかなクンにはまけるけど普通にさかな好物やし
焼き、揚げ、煮
どれがええって聞かれて
「焼き」って答えたら
それならブリカマがええって言うてくれたのでブリカマを注文
店主が丹精込めて焼いてた
なかなか巨大なサイズのブリカマが出てきた
電動髭剃りくらいの大きさ
脂がのっててたいそううまかった
一番うまかったな
てか一人で居酒屋くると何種類も食べられへんのが悲しいな
ブリカマだけでたいそうお腹満たされた
途中から隣に座ったおじいさんを含めてちょっと話したけど
大した盛り上がりはみせず
店内には野球関連のものがやたら置かれてた
どうやら店主は昔野球をやってたらしくて
平松のチームに決勝で負けたみたいな
うそかほんまわからんことを言うてた
世代が違いすぎてあんまりわからんかった
パワプロとかもやったことないんやろな
かわいそうに
冗談です
あと
「ほんまは店内がすぐ人でいっぱいになるのに
コロナでこのありさま」
みたいなうそかほんまかわからんようなこと言うてた
おれと常連のおじいさんと常連のご家族2組くらいしかおらんかった
会計は3300円ほど
並やな
米子に活気を与えるっていう使命感がおれにはあった
その後街を闊歩
まじでなんもないわ
街が小さすぎる
すぐ住宅街入ってまうし
とりあえずメルペイ200ポイント還元クーポンのあるマツモトキヨシに入り
朝食としてプロテインバーを購入
普通なら買わんけどポイントとかあれば買ってまう
プロテインバーもふつうにうまい
スーパーとかにも入ったけど特筆すべきものはなし
路肩には雪が残ってて山陰の冬を感じた
腹減ってきたらもう一軒行こうと思ったけど
減らんからとりあえずホテルに戻る
ホテルで至福の時間を過ごして再出発
グーグル3.9
油そば780円を注文
店内には店員としゃべる二組の客が
小さい娘を連れたあまりきれいな格好してないパパ
大学1年生同士くらいのカップル
米子には常連しかおらんのか
偏見かもしれんけどまじで社会狭そう
兵庫から出てきた感じは全く出さず黙々と油そばを食べた
世の中の食べ物の中では並
もっと競争せえ
安住すな
腹は満たされたからコンビニに寄ってホテルへ戻り
YouTubeやテレビを見て豊かな時間を過ごした
米子に元気与えたろ