生き急ぎ日記

山、筋トレ、本、ラーメン、旅行、映画、YouTube、森羅万象について驚愕の切り口で記します。funnyかつinterestingでありたい。

風雲!黄金館(ゴールドジム)

たけし城なんて見たこともない。

もっというと、風雲児の意味は何となくわかるけど、風雲の意味はわかれへん。

 

前日の夜、人生で初めて亜鉛タブレットを飲んだ。

1錠3円でトぶことができるらしい。

寝起きがすっきりするらしい。

 

今日は仕事が休みの日、自宅勤務という名目もなく、正真正銘の休み。

アラームをかけずに寝ているのは言うまでもない。

テレワークになるまでは、比較的規則正しい生活を送っていたので、スマホでアラームをかけていたものの、毎朝8時に目が覚めるように私はシステム化されていた。

アラームをかけること自体がまだ二流とどこかできいたことがある。規則正しい生活を送れば、起床は必ずついてくる。

しかし、テレワークがこうも続くと、緻密に作られたシステムに狂いが生じる。

連日1時半就寝、9時起床といった怠惰っぷりだ。

 

その生活に終止符を打つのが、金属の王亜鉛

 

本日は1回目、8時過ぎに目が覚めた。川口春奈とあつ森をする夢の途中だった。

目が覚めたとき、私は一種の違和感を感じた。脳が「今起きても一日ふつうにやれっから」と信号を出していたのだ。

これは昨日までの自分にとってはまるであり得なかったことだ。

私はその信号を受け取った上で、様々なことを総合的に勘案しもう一度眠るという選択をとった。

2回目は例のごとく9時過ぎに目が覚めた。ここでもある種の違和感を感じた。

脳が「今起きたらまあまあきついで」と信号を出していたのだ。

8時過ぎの青信号のときに起きなかったため、赤信号になった、という簡単な話だろうか。

私は、赤信号を承知の上で、強行突破し、必死のパッチでカーテンに手を伸ばし、Youtubeを開いた。

あろうことか、普段は一重瞼の自分の右目が、二重瞼になるという副賞もついていた。

25年生きてきて、右目だけ二重瞼になった期間が合計すると3年くらいある気がする。

それは体調がすぐれないためかと10代の頃は思っていたが、案外そうでもなさそうだ。

というか、世間で二重瞼がイケメン扱いされるように、自分も二重瞼の方が、澄んだ目をしているように見える。

物事は多方面から見ることが大切。

 

亜鉛の効果は一日では判断できなかった。ただ、数か月二重瞼になっていなかったにもかかわらず、亜鉛を飲んだタイミングで二重瞼になったのだから、何かしらの関係があると考えるのが普通だろう。

 

朝更新組のYouTuberは、昨日述べた、たつろうに加え、さっchannelという性Youtuberを登録している。自分のチャンネル登録者の中で、最もさらけ出しにくいYoutuberだ。

ほぼ性に関することを話しているが、不思議と下品な感じはない。

Youtubeも幅広く見ることが大切やと思う。

 

午前中は、一昨日、町の図書館で借りてきた本を読んだ。

夜にも読んだので感想は後述する。

 

ブランチは米1合と鯖フレーク。年齢を重ねてからの好みの変わりっぷりが半端やない。鯖なんて、小学生の頃は、眼中になかった。

ただ、小学校のとき好きやった山口紗弥加は今もきれいやと思うし、小学校の時かっこいいと思ってたイチローは今もかっこいい。

石原さとみは昔かわいいと思ってなかったけど、今はかわいいと思う。

これは、自分の好みが変わったからでもなんでもなく、石原さとみがきれいになったからにほかならない。

ブランチに話題を戻すと、本日はローテの穴日。プロ野球において、ローテすべてをエース級で揃えられるわけではないのと同じで、自分も毎日シーチキンを食べられるわけではない。

鯖フレークの持つカロリーやタンパク質なんてたかが知れてると思う。ただ、どんなことも受け入れていかないといけないのが人生。

今日は鯖フレークごはんに甘んじる。

 

食べ終わってからは、行動に迷っていたが、本日ふたたび営業し始めたゴールドジムに行くことにした。

 

午後二時、ゴールドジムに プロテインを担いでった

 

自分は移動時間が嫌いな人間なので、移動中もなにかをしていたい。

Spotify霜降り明星オールナイトニッポンを流しながらジムへ向かった。

IMALUの話が聞こえてきた。いまるに漢字を当てはめるとしたらなんやろと考えたけど、なにも浮かばんかった。

IMALUの身長は150センチらしい。随分ちいさい。もう少し大きくてもよさそうな顔してるのに。

 

ジムでは、念のための、額の検温と問診票があった。問診票を書かせる理由を僕はまだ見いだせていない。

 

ジムにつくまで自転車で10分程度なので、体はもう十分出来上がっている。

 

体重をはかると、68.7キロ。ジムが休業する2ヶ月と比べ、体重変化はほぼなかった。

自分は結構、体重がトレーニング器具の挙げられる重量に直接かかわってくるタイプなので、この体重を見たときに勝利を確信した。

 

若干の筋力低下は否めないものの閉業する前とほぼ変わらぬ重量で、もろもろのトレーニングをすることができた。

インクラインダンベルプレス

ラットプルダウン

アームカール

チェストプレス

など基本的なものをこなした。

 

ゴールドジムで働いているトレーナーは当然のごとく元気がいい。この事実が筋トレが最強ということを証明している。

以下参考文献

 

ただ、マスクを着用がほぼ義務付けられているのが苦しい。もちろん仕方のないことやけど、最後の方は半ば酸欠のようになっていた気がする。

若干嘔吐しそうになったため、少し軽めのトレーニングでフィニッシュ。

I'll be back.と心の中でつぶやき、ジムを後にした。

 

その足でマンダイで食料調達。

納豆、バナナ、バナナ豆乳、ハンバーグを購入。

バナナ豆乳は2本で300円の時にしか買わん。

自分の中で、原則、それを一番安く手に入れられるタイミングで買うのがポリシーになってる。

だから、外食とかはもちろん自炊に比べれば割高やけど、ある店でラーメン1杯800円が500円で食べられるタイミングなんてないから ラーメンに800円出すことは厭わない。1000円でもそう。

ただ豆乳バナナが1本で200円強するときに買うのは、腰が引ける。

あと、時間的な効率の観点から、腐らへんものとか(シーチキン缶詰)などはまとめ買いした方が楽に決まってるのに、なぜかちまちまと2缶、もしくは1缶ずつ買ってまう。

効率を追い求める気持ちより、最少のものだけを家に置いておきたい気持ちが勝ってるんやと思う。

やはりジム帰りは、気持ち的に自転車をこぐ足取り(?)も軽い。

頭には(ブラックマヨネーズがコンビ名をつけるときに参考にしたという(CROSS ROADにではなくMr.Childrenにかかっている))Mr.ChildrenCROSS ROADが流れている。

 

帰宅して一段落。

 

すると同期が、iTunesに不具合が発生したため、私のパソコンでバックアップを取らせてほしいと懇願してきた。私のパソコンでバックアップをとることになにか問題がありそうな 気もしたが、二つ返事で了解した。というかそれは全く嫌ではなかった。

バックアップを取りながら同期とかれこれ1時間半くらい話した気もする。

職場の話は尽きない。

 

それを終えてからは本を読みつつ、夕食。さっき買った生ハンバーグを炊飯器にぶちこんで、米と一緒に熱す。すると、ハンバーグが完成し、米も炊けている。便利な炊飯器。自分の所持品の中の三種の神器

ハンバーグは2つで500キロカロリー、タンパク質30グラム。及第点の食料。

 

食べ終わってからはテレビを垂れ流しながら読書の続き。

 

QさまにクイズノックのふくらPが出てた。伊沢くん以外もだいぶ進出してきてる。

ただこのふくらP、クイズノック見てる人ならわかると思うけど、まじでバケモン。伊沢くんが秀才ならこっちはまじで天才。知識、頭の回転、発想力すべてにおいて抜群。

どこの世界でも生きていける才能秘めてそう。

 

あと、深イイ&しゃべくりを見た。

深イイの方に、ちょっと有名になってきてる千鳥とかかまいたちに携わってる、早稲田理系大学院出身の吉本の美人マネージャーが出てた。吉本って就職先としてどうなんやろ。やっぱそれなりに難易度高いんかな。今の会社を勢いというか興味本位で受けたのと同じで、就活で吉本受ければよかったと後悔した。当時は全くその発想がなかったけど。

まあそのマネージャーはまあまあ好き。

 

しゃべくりには滝沢カレンが出てた。自分は、めちゃくちゃなキャラでお笑いやったり、陽キャのノリとかもあんまり好きじゃなくて、ちゃんと面白いのがすき、(特に例えがこの上なく好き)やと思ってるんやけど、滝沢カレンは悔しいけどまじで笑ってまう。

あの意表突いてくる言葉遣いにやられることが多い。藤浪選手の荒れ球が打ちにくかったように。藤浪選手には再起を期待している。

 

まあテレビは、1時間しっかり見ることはほぼなくなった。なんかおもしろそうなシーンやってるなと思ったら刮目するくらい。やからその番組のハイライトを見逃してることも多いと思う。

 

そんな夜を過ごしながら、時間に余裕があるから、以下の本読破してもうた。

直撃 本田圭佑 (Sports Graphic Number)

直撃 本田圭佑 (Sports Graphic Number)

  • 作者:木崎伸也
  • 発売日: 2016/11/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ちょっと前の本やから、最新の本田圭佑ではない。2010年から2016年くらいのホンダで、ロシアとかミランにおったときのHONDA。

サッカーの知識はなくてもだいたい読める。

内容をぎゅっとすると孤高。クチコミ件数は少ないけど、Amazonでの★4.5。

個人的には3.8くらい。

基本、記者とホンダの対話で構成されてるけど、最後の方はもう禅問答のように聞こえてきた。

あとはプロってすべからく尋常じゃないほどイメトレしてるんやなって思った。

それを何回も何回も繰り返す。

それに、当たり前のことかもしれんけど、成功者は信念を持ちすぎ。

ホンダは生まれつき、こんな性格やったっていうてたけど、そこの人格形成の部分をもう少し知りたいと思った。まあ親の教育かな。

親って大事やな。どんな風に育てよ。

 

その人の本読んだら、だいたい好きになるな。

まこなりとかもそうやけど、小手先のテクニックというか、その場しのぎの小技みたいなこと一切してないわ。

最後に、「だれよりも上にいけば、だれのいうことも聞かなくてよい」って言葉が、かっこよかった。カーボン紙並みの感想ながら。

 

正直、1日の出来事で、もちろん派生はしてるけどこんなに文字に起こせる自分が恐ろしい。

 

昨日言った、ゲームボーイアドバンスR,Lボタン並みの大きさの錠剤。一流はちゃんと爪切ってるから俺も切ってる。

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