人生とは、まだ知らない面白いことを求めて自分の世界を広げていく旅のようなもの
昨日更新できなさそうなことは一昨日の時点である程度予想はついたのに
一昨日のブログで一切言及してなくてすみませんでした
それはそうと、欅坂46再出発ってなんやねん
そんなんありかよ
ありならおれだって再出発したいわ
7時15分起床
納豆が冷蔵庫にある限り、プロテインをお供におれは納豆を食べ続ける
今日も会社
これが、まじめに学校教育受け社会の歯車となってしまった人間の生活
筋トレオバケ先輩が朝から会社で筋トレの動画見ててわろた
「僧帽筋にどうやって効かせたらいいかみてるんだよね」って
昨日のブログで書いた、キックボクシングやってる60歳のおじさん
学生時代野球とアメフトやってたらしい
やっぱ60歳でもバイタリティある人は昔からガツガツしてるんやなって思った
企業が採用活動で体育会系とりたくなる気持ちがわかる
昼ご飯は以下のサラダチキンふたつ
カップ麺続きやったから健康面を考慮した
まじで両方ばかうまい
甲乙つけがたい
サラダチキンのプレーン味はそこまでおいしいって感じではないけど
企業努力によってさまざまな味出ててほんまうまい
まあチーズと柚子胡椒って莫大な金額投資されて開発されたエース商品やろ
チーズ、ねぎ塩、柚子胡椒味は3大はずれない味付けやろ
これにあと春雨スープあれば丸の内OLの昼ご飯やったのに
おれはサラダチキン二つのみ
あかんあかんこんなことしてたら体重減ってまう
15時過ぎ帰宅
今日はかにぱんくんと麦茶マンくんと独創的な遊びをする日
この二人はおれが仕事終わるまでランデヴーしてたみたい
二人で会話持つんか心配してた
家でほんの一息だけついて商人の町キタに向かう
電車ではネットサーフィンしかしてなかった
読書してないことを反省したい
これでは凡人のまま
梅田についてまずはおれを大金を下ろしに
ATMがものすごい音をたててお金を計上してた
そして二人と合流
何を隠そう、待ち合わせはBIGMAN前
札幌駅でいうところの妙夢
おれがごつすぎて、なんか二人の用心棒みたいになっててこっぱずかしかった
まずはボードゲームカフェへ
これは、いつまでたっても下手な居酒屋でわいわいすんのはやめようっていう
おれとかにぱんくんの代替案を出さない意見、
そして麦茶マンくんの意見が合わさって実現した
おれとかにぱんくんが「ただの居酒屋はいやや」って言わんかったら実現してないし
麦茶マンが「ボードゲームカフェは？」って言わんかっても実現してない
当初いこうとしてたボードゲームカフェはコロナにより入場を制限されてた
ボードゲームカフェはふたりがリストアップしてくれてたから
一軒だめでもまたその次
と切り替えることができた
そのときの会話は、おれがかにぱんくんと麦茶マンが昼ご飯をどんな店で食べたかを当てるという内容
「サイゼリヤ？」ってきいたら
「中学生か、社会人なめんな」みたいなこと言うてきた
「おれいったことあると思う？」って聞いたら
「意外とないかもしれん」って言うきたから
まじでわからんわからんわからんってパニックなってもうた
で、
蓋開けたら松屋やった
サイゼリヤより客単価低いやろ
ほんで松屋いったことないわけないがな
大のオトナが3大牛丼チェーンどれかいったことないなんて、そんな恥ずかしいコトないやろ
しかもおれいい意味でエンゲル係数7割マンやし
ラブホ街のすぐそばにあるボードゲームバーに到着
鉄筋コンクリートの香りがする怪しげなビルにある
中は相当にぎわってた
夢の世界が広がってるって感じやった
20畳くらいの広さに絨毯が敷かれ、そこにちゃぶ台が10台くらい置かれてた
それぞれのグループがそれぞれのちゃぶ台でやりたいボードゲームをできる
ダブルインカムの家庭の子が小学校の授業終わったあと、6時くらいまで預かってもらう部屋みたいな雰囲気やった
小太りのお姉さんがおれたちを出迎えてくれた
お笑いがすきって名札に書いてた
だれが好きか聞いて力量はかろうかと思ったけどやめにした
料金は1時間600円
ドリンクバー付き、しかもちょっとしたアルコールあり、カレー食べ放題、
破格やろ
居酒屋とネットカフェとココイチの融合体
って感じ
やきとりとかはないし、
ソフトクリームと漫画もないし、
カレーにほうれん草トッピングとかはできへんけど
まずはサラダチキンしか入れてなかった胃にカレーを与えてあげた
小さい紙コップに入って出てきたから
たぶんリアルなとこ10杯はいけたと思う
節度あるからやめたけど
そしてやりたいボードゲームを探す
この世にはなんでも思ってるより多くのものがある
ボードゲームも知らんものが大量に
知ってるボードゲームなんてほんまに両手で収まるくらいしかない
カタンっていう聞いたことあるボードゲームが目に入ったのでそれをやることに
たぶん教養ある読者さんなら聞いたことあると思う
プレーは初めて
麦茶マンくんがちょっとやったことあったらしい
麦茶マンがくんが説明書を見ながら、
それを咀嚼し、口移しする形でおれらに説明してくれた
そういえば大学のサークルで、鬼個性あるやつが一発芸で
「君の名は」で出てきた口噛み酒をリアルに作ってた
悲鳴と歓声に包まれてた
カタンのルールは難しいようでカ(ン)タン、カ(ン)タンなようで難しい
まあ人間界のルールみたいなもんやった
ルールを口移ししてくれた麦茶マンくんには感謝したい
麦茶マンはルールをみんなに説明するのが好きらしい
おれとかにぱんくんは嫌
ゲーム自体はだいぶおもろかった
こら人気出ますわって感じ
ゲームの中でおもろいこともあったけど、ここでは説明できへんから割愛
めっちゃ久々にボードゲームやった
ヒロミがテレビ復帰するまでの期間と同じくらい空いてたと思う
まわりを見渡すと、幾分かかわいいけどめっちゃかわいいわけではない女子高生くらいの集まりがおった
その子たちは、幾分かあほやけどめっちゃあほでもないって感じに見えた
その他にも若い衆のシマがなんこかできてた
入店して２時間弱ってところでカタンの決着がついたので退店
1200円をお店に落とした
ちなみにこの店Googleで評価4.6
ザギンのシースー屋でもこんな高くないんちゃうか
みなさんもぜひ行ってみてください
ビールつけれられるプランとか駄菓子食べ放題プランとかあります
そして晩御飯
梅田では選択肢が多すぎるため、最終目的地がある谷町6丁目に地下鉄で移動
選択肢が多すぎてもよくないってことを感じることはここ最近ほんま多い
ふたりが電車でおれの体をちちくってきた
谷町6丁目に着き、地上に上がったけどまじでなんもない
飲食店が1つも目に入らんかった
商店街の方に向かって歩いた
大シャッター街やった
閑古鳥ががちで鳴いてた
諦めかけたその時、繁盛してる洋食屋を見つけた
たまたま通っただけやけど鬼有名店やん
店内にはおびただしい数の芸能人の写真がこれ見よがしに貼られてた
有名どころでいうと小池鉄平、多部未華子か
魔法のレストランで紹介されたとも書いてたか
でも魔法のレストランで紹介されてる店って結構あると思う
モンドセレクション銅賞くらいレア度低いと思う
店内は結構狭かった
レビューを見るとコロナ対策がなされていないとも書かれてた
たしかに若干甘かったかも
メニューは悩みに悩んだ
和牛系がおすすめって書いてたけど、値が張ってたからやめ
レディースセットを注文
なぜかレディースセットという名前
だれでも注文できる
これは近年のジェンダーに関する風潮からだろうか
3人ともレディースセットで女子会
3人前のサラダがひとつの皿に盛られてきた
豆腐とサニーレタスとトマトのサラダ
豆腐はどんな状態でもうまい
そしてメイン
ハンバーグとその下にポークカツレツが隠れてる
「待たせたからハンバーグおっきくしときました」って言うてきたけど
なにも待った意識はなかった
シェフが丹精込めて料理を作ってくれてる間、客は待つ
当たり前のことをしただけやったのに
平べったくてでかい円盤みたいなハンバーグ
味はだいぶうまい
かにぱんくんが、「今まで食べたハンバーグで一番うまい」って
親とびっくりドンキーを両方敵にまわすような発言してた
おれは親のハンバーグと同じくらいうまかったと思った
その後コーンポタージュスープと、ただのりんごと、ストロベリーアイスが出てきた
帰り際、「おいしかったですか？」って店主がきいてきた
おれがなんて答えたかはここでは明かさないでおきたい
1500円程度の支払い
ただのりんごはなんで出してるんかわからん
レビューにもそう書いてた
あとあとレビュー見てみると、ハンバーグもつくねみたいで微妙とかも書かれてた
ほんまいろんな意見あるなあと思った
「うまかったうまかった」言いながら最後の目的地へ
すべてはここに来るための準備だったのだ！！
潜水艦バー深化
入口が相当わかりにくいってレビューされてた
Google map使って道迷う奴をおれは相当見下してる
すみません、おれも迷うときはたまにあります
マップが潜水艦バーを指すところに近づいてくるとおれは血眼になって探した
正直すぐ見つかった
この奥の明かりがあるところ
たしかにわかりづらいけども
おれの手にかかれば見つけられへんものはない
幸せのカタチさえも見つけてみせたい
店内は思ったより狭かった
最初はシットダウンする席が空いてなかったからスタンドアップ飲みを余儀なくされたけど
幸運にもシットダウンしてる外国人を含むグループが「チェックで」って言うてくれたから
シットダウンすることができた
店内はもちろん潜水艦仕様
トイレも
狭くて暗いから写真は撮りづらかったけど
おれはわけもわからずチェコのビールを飲んだ
ふたりはジントニック、青りんごビール
飲みものは普通のものしか置いてないらしい
渡辺俊介って名前のカクテルなるものがあるかとおもったけど
それもなかった
マスターもなんかAB型って感じの人やった
悪い意味ではなくなんとも言えん接客してきた
まったく気分を害することはなかったけど
特異な雰囲気の人やった
3人で他愛もない話をした
株や景気動向についての話、米大統領選の話、アビガンの話、親の介護の話、
街コンの話などをした
かにぱんくんはＳくんがおらん方がキレ味が増してるようにも思った
なんこかおれにクリーンヒットしたやつあったけど残念ながら思い出されへん
店にはおよそ2時間滞在した
マックシェイクだけで2時間粘るように、みんな酒1杯だけで2時間粘った
粘ったっていうか、そんな飲みたいわけでもない
11時に退店
終電逃させてみたい
あふれ出る充実感とともに、3人で駅に向かって並んで歩いた
麦茶マンくんは駅でさよなら
また今度数か月後会うことを約束した
裏を返せば当分会わないことを約束したということにもなる
かにぱんくんとは途中まで電車がおなじ
また本の出版に向けて会議することを約束した
ひとりになってからは、行きかう人々を華麗にかわしながら
足早に歩いた
ほんでYouTubeを見ながら電車に乗り帰宅
更新されてた人を全て見きった
友人の日記が更新されればすぐ見るし、可能であればすぐコメントするし
LINEも見れる状況であればすぐみるし、未読のまま残しとくのもなんか気持ち悪いと思ってまう
そんな強迫観念に苛まれながら生き続けてる
帰宅し、ブログをあきらめて就寝
あざした
これからもおもろい店だけを追い求めていきたい
タイトル、ええ言葉でしょ
もちろん受け売り
