四国二箇所巡り【石鎚山・剣山】Vol.2
昨日のおさらい
世の中の雰囲気的に、登山はぎり許されると判断した私たちは、四国の百名山、石鎚山、剣山への旅に出たのであった!!!
道中、幾多の困難乗り越え、ようやくついた石鎚山ロープウェイ乗り場。
愛想の悪いロープウェイ乗り場の女性を前にファイティングポーズをとったものの、もめごとは起こさなかった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まわりに登山客はだれもおらんかったから、ロープウェイに乗り込んだのは自分たち3人だけ。
それがやたら違和感あった。
いままで乗ってきたロープウェイってだいたい寿司詰めみたい感じやったから。
従業員って一緒に乗らんもんやっけ?っておもた。
7分ほど乗ってロープウェイを降りた。
降りてからは、こんな感じの単調な道。
まあ朝飯前やな。
しばらく歩いたらこんなとこに出た。
コロナのせいでやってへんのか、廃業してんのかわからんけど、おそらく前者やろな。
にしても四国入ってから全く活気を感じられへん。
やる気ないんやったら帰れ。
神社もあったけど、賽銭は自粛。
10円あったら腹いっぱいにできるしな。
この門に登山口って書いてる。
ここからようやくスタート感。
ドラマでも歌流れる前にストーリーちょっとやるやん。
そんな感じと思ってほしい。
なぜかここからひたすら下り続けた。
こんなにいきなり下る山も珍しい気がする。
ひたすらっていうてもそんなでもないか。
あんまり時間は覚えてない。
階段をのぼる。
登山の前半はだいたい景色もそんな変わらず作業区間。
今回はロープウェイ使ってるから、作業区間がだいぶ短くてイージー。
石鎚山は鎖場があることで有名。
頂上近くになると3か所の鎖場がある(迂回路もある)けど、
ここらへんの下の方にも試しの鎖ってやつがある。
写真奥に鎖が見えてるやろ。
だいぶ垂直やな。
試しの鎖も頂上付近の鎖場と同様に避けて通れない箇所ではない。
迂回して普通の道も進める。
ということで、試さんかった。
スポーツマンNo.1決定戦で池谷直樹が14段らへんのモンスターボックス、パスする気持ちがわかった。
あの番組だいぶ好きやったな。
子どもながらに、中山きんにくんめちゃくちゃ応援してたわ。
いらんこと書くのやめる。
道中も割と見晴らしいい。
読み仮名なんやねん。
おふどおさんのちからみづ、て。
まあ当然営業してない。
時がとまったぁるわ。
やっぱ開けるとええな。
海と街を見渡せる。(参考:海街diary)
快晴ではないからちょっとぼやっとしてて写真では見づらいかと思われる。
看板に書いてる通り、一の鎖と対峙。
全ての鎖場に、回避する道があるけど、さすがにここは鎖場を選択。
心の中のリトル池谷も「ここは挑戦しとこうや」って言うてきた。
みての通りなかなかええ角度してるな。
70°くらいあるんちゃうか。
落ちたら重体やけど、三点支持を忠実に守ることでふつうに登れた。
ジムでいじめぬいた上半身も躍動してた。
その後も着々と標高を上げていき、公衆トイレについた。
トイレはここが最後っていうてはります。
昔、親によく言われたセリフやな。
ごっつええ感じになってきたな。
これが二の鎖。
なかなか怖さ伝わる写真撮れてる気がする。
上の人落ちてきたら自分も終わるな。
まあ全幅の信頼を寄せてる。
頂上っぽいのが見えてる。
登山中もちろん頂上どこかなって探すけど、だいたいわからん。
ラストの三の鎖。
歯ごたえだいぶある。
ここで最年長のA(昨日のブログ参照)は危険を感じ迂回路を選択。
「大丈夫ですよ」って言おうとしたけど、実際まあまあやばそうやから何も言わんかった。
ここはまじでだいぶこわかったな。
小さいとき聞いた、「火のぉ用心!(カン!カン!)」くらい怖かった。
(共感してもらえるかな?)
てか普通に鎖長いわ。
ええ感じのスリル味わえたけど、スリルが好きなタイプでもない。
ラストの難関こえたところで頂上。
頂上あるある。
神社ありがち。
今までたくさんの看板見てきたと自負してるけど、これは非常によい看板。
力強いですねえ。
頂上とされてるのは今の看板があるとこやけど、こっちの写真の先端の方が標高は高い。
そこから見た頂上。
なかなかこっちくるのも怖かった。
夏にアルプス行きたいと思ってるけど、なんか無理な気してきた。
だいぶ恐怖感強い。
ええ写真やな。
左側は絶壁やけど、右側は落ちてもなんとかなりそう。
写真ではわかりにくいかもしれんけど。
やっぱ曇ってるけど、これが一番伝わるか。
海と街はみえるな。(参考:海街diary)
頂上の小屋みたいなとこで、ごはんを食べた。
昨日のブログで書いたセブンイレブンの食材をかっ食らった。
ここで言いたいことがある。
これまじでうまい。ひく。
高校の時は、海苔ついてないおにぎり買うやつ軽蔑してたけど、
今完全に海苔ついてないおにぎり買うことのほうが多い。
中の牛肉がまじでうまかった。
みなさんもご賞味あれよ!
三四郎小宮ぶった。
栄養を10秒チャージならぬ10分チャージしたとこで、下山開始。
下山のときはほぼ写真とらんな。
登ってるときには見えへんかった景色とかあると思うけど、ほぼ撮らんな。
ほんで、下山ってまじで長い。
帰りは早く感じるっていう理論が通用せえへん。
こんなとこ通ったっけ?ってまじでなるし。
どの山でもなるわ。
下山のときは、さすがに鎖場は全回避。
下るときは危なすぎるな。
下りも鎖場使う人おるんかな。
迂回路使った方が圧倒的に時間的に早いし。
淡々と降りた。
Aはだいぶつらそうにしてはった。
若いときにたくさん登っとこうと思った。
特にアクシデントもなく下山。
下山時に計7人くらいとすれ違ったけど、異例の少なさ。
だいたいもっとおるな。
やっぱコロナのせいかな。
もしかして賽銭ねだってきてる?
大事なのはお金じゃなくて気持ちと言い聞かせてスルー。
ロープウェイ乗り場まで降りてきました。
8時40分のロープウェイ始発に乗って、帰りは14時ちょうどのロープウェイ。
登り2時間半、下り2時間、頂上付近でのなんやかんやが30分くらいか。
登山中はおにぎり4つ、北海道クリームチーズパンケーキを摂取した。
他人と比べるとだいぶ燃費悪い。
まあ、
よそはよそ、うちはうち
やけどな。
ロープウェイで下まで降りてきて駐車場に戻ったけど、
来たときにおった、銭ゲバおじさんはおらんようになってた。
下界に降りてきて、こちらの湯之谷温泉に入った。
シャンプー置いてないってHPに書いてたからええけど、
普通に置いてそうなビジュアルすな。
並みの湯やった。
そこからは、高速道路をかっとばして今日の宿に向かう。
かっ飛ばしてるのはBやけど。
まあまあ遠い。
また徳島の方に戻る。
四国の位置関係イメージできてへん人は出直してほしい。
2時間くらいかかって、道の駅大歩危についた。
時刻は午後5時。
タッチの差で道の駅が閉まってしまった。
ちなみにこのあたりは日本三大秘境に数えられてる。
以下参考
旅行記は今日はここまでかな。
続き気になる感じで終われてないな。
___________________________________
ここから今日の日記を簡単に。
今日は、旅行帰り次の日やけど、出勤日。
やけど、いつも通り課の人は2割くらいしかきてへんから気は楽。
のびのびやらしてもろた。
昼ご飯は同期女と食べた。
ダイエットしてるらしくてめっちゃ残してた。
それがええか悪いかについては論じない。
結婚、仕事ひいては人生のことで血迷ってた。
まだまだ若いんやし、なんでもできるやろと思った。
まわりにひとがおらんから、会話もほぼないな。
忙しくないし、ほぼ5時に退勤。
米炊けるのを待ちながら、Youtube鑑賞。
ここで旅行記にプラスしてまで申し上げたいほどのものはなかったな。
疲労から、ちょっと寝てたわ。
ごはんは恥ずかしながらのシーチキン。
安定ってこういうことを言うんやで。
食べた後もうたたねしたわ。
なぜならジムに行くからな!!
ほんまは日曜日行きたかったけど、さすがに次の日早朝出発となるとイモって行かれへんかった。
リトルホンダがだいぶ怒ってた。
だからまあまあ間あいてもた。
体重は69.6kg。
登山して痩せてるかと思ったけど、維持できててよかった。
ベンチプレスして気持ちを落ち着かせた。
ジム行ってる人はわかるかもしれんけど、間あいてもたらだいぶ不安になる。
帰宅して風呂入って今やな。
旅行記なくても3000字書けてたんやろか?
A.書けてたな。